望みの職業についたのに、給湯器でお茶ばかりいれていると思っても。

2016年5月6日

ドラマや映画ばかり見ていると、どの世界に入ってもそうですが、
現実にその世界で働きだすと理想とのギャップに挫折しがちです。
そんな、フィクションと現実の区別もつかない馬鹿な人は少ないだろうと、
思うかもしれませんが、実は多い。
それはなぜかというと、ドラマをそのものと受け止めているからではなくて、
人の脳内で想像が膨らむから。
人は想像する生き物、良いことと悪いことを想像するから様々な状況に対応できるのです。
これが良いことだけを想像しすぎて裏目にでるんですね。
仮に、せっかく望みの職業についたのに、給湯器でお茶ばかりいれていると思っても、
すぐ諦めるのでなく、その現場で想像をもっと働かせることをお勧めします。